千葉県吟剣詩舞道総連盟のあゆみ

 【昭和二十七年秋】

修道流吟詠会初代会長・太田修道、銚子吟詠会々長・石毛畦水、光町暁風吟詠会々長・鈴木宗次郎、

 大栄町大栄吟詠会々長・山倉民治、市川鶴城流吟詠会々長・鈴木鶴城の先生方で千葉県吟詠連盟が誕生

 

その後、本連盟への加入も徐々に増え、組織も強化され、太田修道会長、鈴木鶴城、石毛畦水、両理事長の時代を

経ながら再び初代太田修道理事長の元に、喨風流暁風吟詠会々長・向後喨風、成田岳風会々長・高野岳靖、紫州流日本明吟会川鉄支部長・外園紫香、天真流吟詠会々長・板橋天真、神風流神州会々長・堀神州、日本国風流千葉吟詠会々長・石橋国光の先生方に続いて神風流神堂会々長・桑島神堂先生が副理事長として本連盟発展に多大な貢献をされ盤石の基盤を築かれました。

 

【昭和五十年】初代理事長 太田修道

財日本吟剣詩舞振興会の公認団体としての認可を得て、名称を千葉県吟剣詩舞道総連盟と改め、吟剣詩舞を愛好する五十余団体を擁する県内有数の芸術文化団体となりました。

 

平成三年には国家的大行事である国民文化祭を立派に成功させ、全国の吟友に本連盟の力を示す事が出来ました。

 

【平成十一年】2代目理事長 太田修道

平成十一年には財団のメイン行事である、全国名流大会を本連盟が担当し立派にその責任を果す事が出来ました。

これは、先人の遺した良き伝統である「 大和の精神 」の元に連盟全体が結束し得たからこそ実現出来たのであります。

私達はこれからも先人の尊い遺訓を守り乍ら、更なる発展をするべくお互い精進して行く事が大切であると考えます

 

【平成二十三年】3代目理事長 甕 経風

 

【令和四年】4代目理事長 石井桃苑